86HMI::ArcBar（円弧バー）

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オブジェクト関数

ArcBarオブジェクト

ArcBarのプロパティ

Identifier (Identifier (識別子))：

• ID: オブジェクトを識別する一意の番号
• Name: オブジェクトのユーザー定義可能な名前。86HMI APIで使用できます。

Content (Content (内容))：

• ShowValue: 値を表示するか、しないか
• Value: オブジェクトの初期値
• MaxValue: 最大値は正または負の値を取ることができますが、最小値より小さくすることはできません。
• MinValue: 最小値は正または負の値を取ることができますが、最大値より大きくすることはできません。
• SuffixText: 値の後のテキストを付加します。

Geometry (Geometry (形状))：

• X: オブジェクトのX座標
• Y: オブジェクトのY座標
• Width: オブジェクトの幅
• Height: オブジェクトの高さ

オプション：

• AngleStart: ArcBarの開始角度
• AngleEnd: ArcBarの終了角度
  
• TextColor: テキストの色は、カラーパレットから選択するか、カラーコードを直接入力して設定できます。
• TextFont: 6つのデフォルトのフォントスタイルから選択します。フォントの設定手順については、テーマ管理を参照ください。
• Background: オブジェクトの背景タイプで、次の 3 つのタイプがあります：
  1. Rectangle（矩形）
  2. Circle（円）
  3. 隠す
• BgColor: 背景色は、カラーパレットから選択するか、カラーコードを直接入力して設定できます。
• Bar Thickness: ArcBarの厚さを調整できます
  
• ObjColor: 4つのテーマカラーから選択します。フォントの設定手順については、テーマ管理を参照ください。
• Order: オブジェクトの順序。オブジェクトリストに表示されるオブジェクトの順序を上下に調整できます。

API Functions

setArcBarValue()

説明

ArcBarの値を設定します。

構文

void setArcBarValue(lv_obj_t* id, double value);
void setArcBarValue(char* name, double value);

媒介変数

• [in] id
  オブジェクトID
• [in] name
  オブジェクト名
• [in] value
  ArcBarの値を設定します。

戻り値

なし

例

#include "myhmi.h"

void setup() {  
  Hmi.begin();
  // ...
  Hmi.setArcBarValue(p1abar1, 100);
}

void loop() {
  // ...
}

getArcBarValue()

説明

ArcBarの値を取得します。

構文

double getArcBarValue(lv_obj_t* id);
double getArcBarValue(char* name);

媒介変数

• [in] id
  オブジェクトID
• [in] name
  オブジェクト名

戻り値

ArcBarの値を返します。

例

#include "myhmi.h"

void setup() {  
  Serial.begin(115200);
  while (!Serial);
  
  Hmi.begin();
  // ...
  Hmi.setArcBarValue(p1abar1, 100);
  Serial.print("p1abar1 value: ");
  Serial.println(Hmi.getArcBarValue(p1abar1));
}

void loop() {
  // ...
}

詳細は 86HMIエディタ ユーザーマニュアル には、86HMI ウィジェットとAPIのさらなる説明がございます。