86HMI::Label

[プリミティブウィジェット]

オブジェクト関数

Labelオブジェクト。テキストを表示するために使用されます。

Labelのプロパティ

Identifier (Identifier (識別子))：

• ID: オブジェクトを識別する一意の番号
• Name: オブジェクトのユーザー定義可能な名前。86HMI APIで使用できます。

Content (Content (内容))：

• Text: ラベルのContent (内容)
• PrefixText: ラベルの前に置くテキスト
• SuffixText: ラベルの後に続くテキスト

Geometry (Geometry (形状))：

• X: オブジェクトのX座標
• Y: オブジェクトのY座標
• Width: オブジェクトの幅。デフォルトでは調整できません。幅を設定する前に TextAlignを設定する必要があります。
• Height: オブジェクトの高さ。デフォルトでは調整できません。

オプション：

• TextAlign: テキストの配置。左、右、中央に配置できます。
• TextColor: テキストの色は、カラーパレットから選択するか、カラーコードを直接入力して設定できます。
• TextFont: 6つのデフォルトのフォントスタイルから選択します。フォントの設定手順については、テーマ管理を参照ください。
• Order: オブジェクトの順序。オブジェクトリストに表示されるオブジェクトの順序を上下に調整できます。

API Functions

setLabelText()

説明

ラベルテキストの設定

構文

setLabelText(lv_obj_t* id, const char* text);
setLabelText(char* name, const char* text);

媒介変数

• [in] id
  オブジェクトID
• [in] name
  オブジェクト名
• [in] text
  ラベルテキストの設定

戻り値

なし

例

#include "myhmi.h"

void setup() {
  Hmi.begin();
  // put your setup code here, to run once:
  Hmi.setLabelText(p1l1, "Hello");
}

void loop() {
  // ...
}

詳細は 86HMIエディタ ユーザーマニュアル には、86HMI ウィジェットとAPIのさらなる説明がございます。