[Further Syntax]
説明
#include は、スケッチに外部ライブラリを読み込むために使用します。これにより、プログラマーは標準的なCライブラリ(あらかじめ用意された関数群)の大規模なグループや、86Duino専用に書かれたライブラリにアクセスできるようになります。
DJGPP Cライブラリ(DJGPPは86Duinoが使用するコンパイラ)の主なリファレンスページは次のとおりです。 ここ.
#include は、#define と同様に、セミコロン終端文字がないため、セミコロンを追加するとコンパイラによって不可解なエラー メッセージが表示されることに注意してください。
構文
#include <LibraryFile.h> #include "LocalFile.h"
媒介変数
LibraryFile.h: 山括弧構文を使用する場合、ファイルはライブラリパスから検索されます。LocalFile.h: 二重引用符構文を使用する場合、#include ディレクティブで指定されたファイルのフォルダから検索され、ローカルパスで見つからない場合はライブラリパスから検索されます。スケッチのフォルダ内のヘッダーファイルにはこの構文を使用します。
例
この例には、深夜からの 18.2 Hz ティック数である内部 BIOS ティック カウンターを読み取るライブラリが含まれています。
#include <bios.h> long ticks = biostime(0, 0);
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86Duinoリファレンスのテキストは、Arduinoリファレンスを改変したもので、Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0ライセンスに基づいてライセンスされています。リファレンス内のコードサンプルはパブリックドメインとして公開されています。