QEC-RXXDT0 および QEC-RXXD0T は、ICOP の標準産業用 EtherCAT デジタル I/O SubDevice モジュールで、それぞれ最大 32 チャンネルのデジタル入力または出力に対応しています。
両モデルは EtherCAT Conformance Test Tool(ETG.9400)に準拠しており、あらゆる EtherCAT MainDevice との相互運用性を確保します。これにより、産業用オートメーション用途において迅速な導入が可能です。
QEC-RXXDT0H および QEC-RXXD0TH の各バリエーションは、最小 EtherCAT サイクルタイム 125 µs と Distributed Clock(DC)同期に対応しており、高精度かつ時間制約の厳しいアプリケーションに適しています。 最新のシリコンコンポーネントを採用することで、モジュールの発熱を低減し、製品寿命の延長に貢献します。 また、電圧、電流、動作温度、稼働時間を含む内部ステータスの自動監視機能を備えており、効率的なエネルギー管理およびカーボンフットプリントの追跡を可能にします。
QEC-RXXDT0L および QEC-RXXD0TL は、MCU 非搭載のバリエーションで、設定を簡素化し、コストを削減できます。 高周波 I/O 応答や Mailbox サービスには対応していませんが、標準的なデジタル I/O 制御アプリケーションに適しています。
QEC-RXXDT0 デジタル入力モジュールは、極性ごとに分離されたチャンネル端子、入力断線検出機能、および最大 2,500 Vrms の光アイソレーションを備えています。 QEC-RXXD0T デジタル出力モジュールは、最大 3,750 Vrms の光アイソレーションを備え、チャンネルあたり 200 mA、最大 40 VDC の負荷電圧に対応しています。
QEC-RXXDT0H および QEC-RXXD0TH モデルは、FoE(File over EtherCAT)によるファームウェア更新に対応しており、EtherCAT Cable Redundancy 用のデュアル RJ45 ポートを備えています。 オンボード LED により、電源状態、通信状態、I/O チャンネル状態をリアルタイムで確認でき、迅速なトラブルシューティングが可能です。 また、スター型、ライン型、リング型のネットワークトポロジーに対応しており、柔軟かつコスト効率の高い導入を実現します。
QEC-RXXD のサイズは 107.45 × 77.4 × 34 mm で、標準動作温度範囲は −20〜+70°C、オプションで −40〜+85°C の拡張温度範囲にも対応しています。 DIN レール取り付けと欧州式プッシュイン端子台により、現場での迅速かつ工具不要の設置が可能です。














